2013/04/02

荻上チキ氏にまったく罪はありませぬが……

 毎日楽しみにしていたTBSラジオの深夜番組「Dig」が3月末で終了しました。
 後番組は「荻上チキ・Session-22~Midnight Session~」だそうです。ちょうど今やってます。
 
 実は私、荻上チキさんって、ちょっとダメなんですよ。後番組は聴かないと思います。
 
 誤解しないでいただきたいんですが、私は別に「荻上さんの言うことがキライだ」とか「書くモノがキライだ」とか「人格がキライだ」とかいうのではありません。お話ぶりから察するに、大変誠実な方だとお見受けします。
 だけど、あの、話しぶりから薫る「リア充っぽさ」がどーもダメなんですよねえ~。声がね、なんか「ザ・リア充!」的な美声なんだよなあ。
 
 わしのようにひねくれた人になりますと、荻上さんの醸し出す「リア充っぽさ」に対して、「てめーはどうせいい人生を送ってるんだろーけどなあ」的な、全く当方に責任がございます的なインネンをつけたくなってしまう。そしてその自分の情けなさにも腹が立つ、ということで二重によろしくない。それで年末の選挙速報も荻上さんのTBSラジオじゃなくてヒネクレおやじ大竹まことさんの文化放送を聴いたわけです。
 大竹さんはねえ、あの適当さといい、ひねくれっぽさといい、不良の香りといい、情けない感といい、「大竹様こそ、われわれ非リア充の星ですっ!」とすがりつきたくなります。
  ちなみに、このアレは、荻上さんや大竹さんが実際にリア充かどうかは関係ありません。

 いやあ書いていて自分の身勝手さに赤面する思いです。いったい荻上さんのどこに不足があるのでしょう。「リア充っぽいから憎い」(いや憎いのではありませんが)なんて、中二でもよう言わんセリフですよ。
 しかしこの件、数人のラジオリスナーの友人に話したところ、「わかる! オレも荻上チキダメだわ」と異口同音に言うではありませぬか。おお、同じ思いを共有する非リア充がここにも!
 
 やっぱりねえ、ラジオは「ひねくれ者の巣窟」であって欲しいのですよ。だって、素晴らしい常識論なら、ゲリラ的メディアであるラジオでやる必要などないよね。 
 荻上さんはそろそろテレビへの本格進出をお考えになったほうがよろしいのではないでしょうか。すいませんウチテレビないですけど。


barbara_asuka at 01:06│ラジオデイズ 
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