2013/04/02

歴史的大演説に「中二」のフィルターをかけてみよう。

 北の将軍様のセリフがいちいち中二的だと話題になっておりますが。

 考えてみればさあ、左翼だろうが右翼だろうが、なんていうんでしょうか、運動と呼ばれる代物の演説とかって、中二的文句が多いですなあ。

 共通点
 ・壮大。言い換えれば地に足がついておらず、実現がかなり難しい。
 ・難しい語句を多用する。言い換えれば自らを偉く見せるための方法として、難しい語句を多用する。

 おお恥ずかしい。私にも覚えがございます。
 しかしこの度の将軍様の功績は「無慈悲」という、『月は無慈悲な夜の女王』くらいでしかお目にかかれない言葉を再発見したことですなあ。試しに今、amazonで「無慈悲」でググったら肌もあらわなBLがうじゃうじゃ出てきて爆笑しちゃいましたよ。

→amazonで「無慈悲」で検索してみた

 で、えーと、何の話でしたっけ?そうそう「無慈悲」でしたね。
 でももしかして、「無慈悲」って、訳者があてた言葉かもしれず、だとしたら今年の流行語大賞は受賞間違いなしな素晴らしき中二的センス。

 これからは歴史的大演説を読んだり聞いたりするとき、「中二」というフィルター をかけるという大変知的な楽しみができました。
 これでますます歴史がおもしろくなります。

barbara_asuka at 22:16│コラム 
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